2022年3月、日本人8名をお連れしてトーゴに行ってきました。現地のNGO「ASTOVOT(アストボット)」と連携してプロジェクトを実施、いい汗を流しました。
このコロナ禍で仕事を失った人たちも多く、それに伴って家賃を払えずにホームレスになってしまったり、子どもたちが学校へ行けなくなってきてるということで、そうした人びとの受け皿となるような施設をつくりに行きました。
その施設の基礎部分の費用はクラウドファンディングで集めることができました。(めちゃくちゃ感謝申し上げます…!!)手にマメをつくりながら、土を耕してくれた日本人メンバー、現地のスタッフにも頭があがりません。
滞在中は、そのクラウドファンディングのリターン品を、現地のマルシェから生中継して選んでもらったりしてエキサイティングな時間を過ごしました。この時期、トーゴは乾季で超暑いので、意識朦朧としながら何とかクリアできました。
今回の試みを知ってくださった方々から、「アフリカンプリントを輸入してほしい」とか「布を購入させてもらうのでコラボしたい」とのオファーをたくさんいただき、またご縁が広がるのはやっぱり何にも代え難い喜びがあるなあと再確認できました。
また、前職の金融機関時代の経験も活かして、現地の組織のファイナンスの相談をいくつも受けて、次回の渡航(2022年8月ごろ)では金融業もスタートすることになりそうです。新しいマイクロファイナンスの仕組みを地域の人たちとつくるチャレンジ、またヤバいことになりそうです。
しかも次回は一緒にお仕事をさせてもらっているデアバロさんとともにトーゴを訪問する神回となります。なにが起こるか、今から楽しみです!!便乗したい方がいらっしゃったら是非、お問い合わせフォームか各種SNSからご連絡ください!
中須俊治