◯ 概要

■ 西アフリカ地域に位置するトーゴ共和国に現地法人をもつ株式会社AFURIKA DOGS(以下、アフリカドッグス)が企画・運営する視察プログラムです。

■ トーゴの老舗のNGOやトーゴ共和国大使館、在コートジボワール日本大使館と連携して、アフリカ布の仕入れやマルシェの視察、新規プロジェクトをおこないます。

■ 現地に飛び込む原体験をつくり、肌感覚での気づきや学びの機会をつくります。また、現地で対話するなかで、これからの働きかた・生きかたの手がかりを模索します。

◯ 現地での取り組み

2023年8月3日ごろ~24日ごろ

・首都ロメにて、最大のマルシェ「アシガメ」を視察、アフリカンプリントを調達します。

・職人工房を訪問し、現地の職人仕事に迫ります。

・アフリカドッグスの拠点があるパリメというまちを訪問、マルシェを視察します。

・トーゴの社会起業家が運営する布屋さんを訪問、アフリカンバティックを調達します。

・小口融資を実施しているハイビスカス農園を訪問、事業の進捗を確認します。

・アニエ村を訪問、村長さんと新規プロジェクトについてディスカッションします。

・西アフリカを中心に展開する高級ブランド「WOODIN(ウディン)」を訪問、アフリカンプリントを調達します。(アフリカドッグスはWOODIN NATIONの加盟メンバーなので、お得に買い物できます。)

・マルシェでアフリカンプリント、現地の伝統布である「ケンテクロス」を調達します。

・庶民派レストランで食事をします。

◯ 参加者の声

■ 就職活動に迷っていたときに、トーゴ渡航にジョインしました。現地で人生の話をするなかで「カッコいい仕事がしたい」と心を決め、リクナビ・マイナビには載っていない、職人の道に進みました。(学生)

■ 社会人3年目のときに「アフリカ行くので会社辞めます」と退職届を提出、トーゴへ向かいました。道端に咲いていた花を摘んで現地の人にプレゼントして喜んでくれた顔が忘れられず、お花をとおして自分なりの表現を模索しています。(無職)

■ 食事がとにかく美味しい!現地の人たちがとても親切で、ついウルっときてしまいました。また帰ってきます!(フリーター)

■ 昔なつかしい風景に出会うことができました。なんだか心がほっこりして、日本が失ってしまった大切なものが、トーゴにはあるような気がしました。(教員)

■ マルシェは実に色彩鮮やかでナイスでした。「ハッピープリント」と言われるだけあって、ウキウキして時間を過ごすことができました。ハプニングもおもしろい!(経営者)

◯ 安全管理体制

■ 安全面に配慮した研修プログラムの運営

現地視察のうえ、活動エリアの選定。トーゴ大使館・現地NGOと協議のうえ、安全上の問題がないかを判断しています。

■ 有事の際の緊急連絡体制の構築

現地活動中はアフリカドッグス・代表の中須も滞在します。またトーゴ大使館とコンタクトを取れる状態にしています。

■ 危機管理意識の醸成

安全上、現地での生活に必要な知識などを情報共有します。現地の人たちと良好な関係性を築き、リスクヘッジをおこないます。

◯ 注意事項

■ トーゴビザ発給・トーゴ入国時に必要な予防接種は黄熱病のみです。その他の予防接種については、ご自身で判断のうえ、適宜、受けてください。

■ 保険については、ご自身で判断のうえ、適宜、加入してください。

◯ 参加費用

■ 日本発着便をご利用の方:およそ500,000円(為替/サーチャージにより変動)
※航空券代・宿泊費・飲食費・交通費・ビザ申請費用含む

■ 現地集合 / 解散の方:およそ250,000円
※宿泊費・飲食費・交通費・ビザ申請費用含む

お申し込み

企業研修・管理職研修プログラムとしてご参加を希望される方は
t-nakasu@afurikadogs.com(代表・中須)までご連絡ください。