3億5,000万世帯で視聴できるというウェブメディア、NHK WORLD JAPANのコーナーで特集してもらいました。
トーゴ
と京都の染色を重ねる「重彩染め」のチャレンジ。

今から40年くらい前に、インドネシアのバティック(ろうけつ染め)をはじめとした柄物に京都のモードな染色をしていたことがあったと、染色家の西田さんから伺い、それをトーゴのバティックで復刻させてみようというのがスタートでした。アフリカ・トーゴと京都を掛け合わせた事業をつくりたいと金融機関を飛び出したぼくにとっては、とても思い出深い挑戦として心に刻まれています。
時をまたいで、そのときのことをフィーチャーいただく機会にめぐまれて、なんか不思議な気分です。
今週末から西陣のお店で開催する「アフリカ布フェア」では、この重彩染めの布もラインナップします。13,000km離れた国のバティックが、京都の職人の手にかかると、どう変化していくのか。そのカルチャーの重なりを是非見にきてください!