初めまして。色々あってAFURIKADOGS×Deabalocoutureの店長を名乗らせていただいています。
天岸明夏と申します。
(色々あったことはお店でお話しさせてください。)
"本当にオープンできるのか?!"から始まった準備期間を経て、怒涛のオープニング1週間が終わりました。
開店から2週間が経つと、やっと落ち着いて、"嬉しい"も"悔しい"も感じられるよになってきましたように思います。
「どんなお店にしたいのか」
「ご来店いただいたお客様に何を提供したいのか」
がちゃんと言葉にできてきたので、書いてみたいと思います。
(オープン前に決めとくものだゾ...というツッコミお待ちしています。)
この2週間、嬉しかったことは、オーダー頂いた服を届けられたことももちろんですが、
私たちの商品をプレゼントに選んでいただいたこと!
お店を作るということが決まった時は、「いつかプレゼントに選んでいただけたら嬉しいなぁ」とぼんやり思っていたのですが、この2週間で4組ものお客様にプレゼント用に商品を購入いただきました。
オーダーで仕立てた商品を気に入っていただけた瞬間もとてつもなく嬉しいのですが、
商品をその方の大切な人への贈り物に選んでいただける時は
またそれとは違った特別な嬉しさがありました...!
悔しかったことは、私自身がこのお店について自信を持てていなかったこと。
ここには日本で一番の染色技術があり、日本でここでしか感じられないアフリカ・トーゴの文化がある。
なのに自分が1番このお店の魅力に気づかないままこの2週間を過ごしてしまいました。
それが悔しくて、情けなくて、、、
でも気づけて良かったし、気づかせてくれた方に感謝です。。。
自分に何が足りていなかったかも、(まだ足りてないことだらけですが。)
自分が何に嬉しいと思うかもわかった今、お客様に提供したいと思うものは、
西田さんの染色技術やアフリカ・トーゴの文化を通じてお客さんと過ごす"暖かい時間"です。
もっといえば、疲れた時に
「あぁ、あのお店で過ごした時間に戻りたい...」と思ってもらえるような時間を共有したい。
と思います。
また考えが変われば、違うものを目指すかもしれませんが今のところ店長メイカが目指すお店像は
"暖かい時間や気持ちを共有できるお店"
です。
でも、今のところこれがとても難しくて、
きっと、そういう時間を過ごすということは目には見えないすごく丁寧な仕事の上にあると思うし、
でも、たとえ完璧な仕事をしたとしても暖かい気持ちになるとは限りません。
どうやったら"暖かい気持ち"になるのか。
難しいです。
きっと方程式のような答えは無いと思うけど、
わからないなりにこの目標に向かってお店で過ごす時間を大切にしてしたいと思います!!
店長メイカの修行は続きます!AFURIKADOGS×Deabalocouture始まったばっかり!
沢山の人に長く愛してもらえるようなお店にしたいっ!!!
よろしくお願いします!